
ONKYO R-810M
¥41,000(1996年頃)
解説
シンプルなアンプ部をベースにチューナーとタイマー機能を搭載したFM/AMステレオチューナーアンプ。
パワーアンプ部にはディスクリート構成を採用しています。
また、ローリーケージトランスや高音質電解コンデンサーなどを採用する事で音質に磨きをかけています。
スピーカー端子にはバナナプラグ対応ターミナルを採用しています。
トーンコントロールを搭載しています。
プロセッサー入出力端子を装備しています。
チューナー部はFMワイドバンドやAMステレオに対応しています。
30局のプリセットメモリーを搭載しています。
また、オートプリセットメモリー機能を搭載しており、FMで最大20局、AMで最大10局をワンタッチで自動的にサーチしてメモリーする事ができます。
プログラムタイマー機能を搭載しています。
タイマー機能はINTEC275シリーズの組み合わせでのみ動作します。
8桁キャラクター入力機能を搭載しています。
極性表示付きの電源ケーブルを採用しています。
システムリモコンが付属しています。
このリモコンではダブルデッキやCDチェンジャーの操作にも対応しており、MD-110MやEQ-211Mの基本操作も行えます。
※R-810MのリモコンではSR-211MProの操作は行えません。
機種の定格
型式 | FM/AMステレオチューナーアンプ |
<アンプ部> | |
定格出力 | 33W+33W(4Ω) 25W+25W(8Ω) |
実用最大出力 | 50W+50W(4Ω、EIAJ) |
全高調波歪率 | 0.1%(CD、20Hz~20kHz、定格出力時、8Ω) |
SN比 | CD他:100dB |
周波数特性 | 2Hz~100kHz +0 -3dB(CD) |
トーンコントロール | Bass:±10dB(100Hz) Treble:±10dB(10kHz) |
入力端子 | CD、Line1、Line2、Tape、MD |
<チューナー部> | |
受信周波数 | FM:76.0MHz~108.0MHz AM:522~1629kHz |
感度(FM) | 18.8dBf(2.4μV、75Ω、S/N50dB) |
S/N比(FM) | mono:79dB stereo:74dB |
歪率(FM) | mono:0.1% stereo:0.2% |
ステレオセパレーション(FM) | 45dB(1kHz) |
タイマーモード | Weekday、Weekend、Once、Rec、Sleep |
<総合> | |
消費電力 | 80W(電気用品取締法) |
外形寸法 | 幅275x高さ118x奥行336mm |
重量 | 5.5kg |
付属 | システムリモコン(RC-297S) |