 
		- ONKYO CHR-185
- ¥53,500(1997年頃) 
解説
                    CDチェンジャーを搭載したINTEC185シリーズのCDチューナーアンプ。
                    
                    INTEC185シリーズではCDプレイヤー、FM/AMチューナー、プレイメインアンプを幅185mmにまとめたコンパクト設計となっています。
                    CHR-185では8cm/12cmの両サイズに対応した3枚CDチェンジャーを搭載しており、CDを3枚まで収納して連続演奏やディスク間のプログラム再生が可能です。
                    
                    シングルCDの1曲目だけを順に再生するTR-1モードを搭載しており、MDデッキやカセットデッキを組み合わせる事で1曲目を順に録音できます。
                    ※TR-1プレイモードでは、5曲未満で27分未満の時間情報CDをシングルCDと判断しており、5曲以上や27分以上のディスクはアルバムと判断して全曲再生します。
                    
                    アンプ部にはディスクリート構成のパワーアンプを採用しています。
                    また、ローインピーダンス対応設計となっており、4Ωのスピーカーにも対応しています。
                    
                    FM/AMチューナー部はAMステレオに対応しています。また、ワンタッチでFM局を自動的にサーチしてメモリーするオートチューニングメモリーを搭載しています。
                    プリセットメモリーは合計30局まで対応しています。
                    
                    曜日指定の可能なプログラムタイマーを内蔵しています。
                    
                    電源ONと再生がワンアクションで可能です。
                    システムの電源がオフ/スタンバイの状態でも音楽ソースのPLAYキーを押すだけで自動的に電源が入り、アンプのインプットセレクターが切り替わります。
                    
                    アナログ入力は3系統装備しており、MDとTapeに加えもう1系統の入力が可能です。
                    また、光デジタル出力端子を装備しており、CDからMDへのデジタル録音が可能です。
                    
                    システムリモコンが付属しています。
                    このリモコンではトーンやバランスの調整、低音を増強するスーパーBASSのON/OFF、タイマー設定が可能です。
                    また、MDやカセットのコントロールも可能です。
			
機種の定格
| 型式 | CDチューナーアンプ | 
| <アンプ部> | |
| 定格出力 | 20W+20W(4Ω) 15W+15W(8Ω) | 
| 実用最大出力 | 25W+25W(4Ω、EIAJ) | 
| 全高調波歪率 | 0.2%(1kHz、定格出力時) | 
| S/N比 | MD、Tape、Line:100dB | 
| 入出力端子 | MD(in/out)、Tape(in/out)、Line | 
| <チューナー部> | |
| 受信周波数 | FM:76.0~90.0MHz AM:522~1629kHz | 
| 感度 | FM:19.2dBf(2.5μV、75Ω、S/N 50dB) | 
| SN比(FM) | mono:78dB stereo:72dB | 
| <CDプレイヤー部> | |
| 読取り方式 | 非接触光学式 | 
| デジタルフィルター | 8倍オーバーサンプリング(352.8kHz) | 
| D/Aコンバーター | シングルビット方式 | 
| <総合> | |
| 消費電力 | 40W(電気用品取締法) | 
| 外形寸法 | 幅185x高さ131x奥行378mm | 
| 重量 | 5.0kg | 
| 付属 | システムリモコン | 
.jpg)