- ONKYO A-SV640
- ¥64,000(1998年頃) 
解説
 ドルビープロロジックに対応し、5.1ch入力を搭載したAVアンプ。
            5.1ch入力端子を搭載しているので、ドルビーデジタルデコーダーを搭載した5.1ch出力端子のDVDプレイヤーやサラウンドプロセッサーを介して、ドルビーサラウンド再生が可能です。
            
            パワーアンプ部には、5ch全てに低帰還回路を採用しています。DSPプロセッサーにはモトローラ社製24bitDSPを採用しています。
            
            Cinema Re-EQ(シネマ・リ・イコライザー)回路を搭載しており、スクリーンの後ろにスピーカーを設置した場合を想定して高域を強調して記録された音声信号を、再補正できます。
            
            D/A変換部には20bitデルタシグマA/D・D/Aコンバーターを搭載しています。
            
            サラウンドモードは、オリジナルモードを含めて全5モードを搭載しています。さらに、パラメーターでの微調整により、好みのサラウンドが創り出せます。
            
            3-D Bassを搭載しており、フロント/センタースピーカーの重低音をよりくっきりと再生できます。
            
            スマートスキャン・コントローラーを採用しており、フロントパネルに搭載されたロータリーダイヤル式コントローラーによって、システムセットアップや各種パラメーター設定などが手軽に行えます。
            
            I.P.M.(Intelligent Power Management)機能を搭載しており、TVの電源をON/OFFすると、TVの音声信号に連動して自動的にアンプの電源もON/OFFします。
            
            リモコンが付属しています。
			
機種の定格
| 型式 | デジタルAVセンター | 
| <アンプ部> | |
| 定格出力(6Ω、1kHz、THD 0.1%) | フロント:90W+90W センター:90W サラウンド:25W+25W | 
| 実用最大出力(6Ω、EIAJ) | フロント:135W+135W センター:135W サラウンド:40W+40W | 
| 全高調波歪率 | 0.1% | 
| 入力感度/インピーダンス | Phono MM:2.5mV/50kΩ Line:200mV/50kΩ | 
| 出力レベル/インピーダンス | Pre out:1.0V/470Ω Rec out:200mV/2.2kΩ | 
| 周波数特性 | 20Hz~30kHz ±1dB(サラウンドoff) | 
| SN比(IHF-A) | Phono:80dB Line:100dB | 
| トーンコントロール最大変化量 | Bass:±10dB(50Hz) Treble:±10dB(10kHz) | 
| ダンピングファクター | 60(フロント、8Ω) | 
| RIAA偏差 | 20Hz~20kHz ±0.8dB | 
| <ビデオ部> | |
| 標準映像端子入出力感度/インピーダンス | 1Vp-p/75Ω | 
| S映像端子入出力感度/インピーダンス | Y信号:1Vp-p/75Ω C信号:0.28Vp-p/75Ω | 
| <総合> | |
| 消費電力(電気用品取締法) | 290W | 
| 外形寸法 | 幅435x高さ175x奥行390mm | 
| 重量 | 12.5kg | 
| 付属 | リモコン |