ONKYO A-DS474
¥49,800(1997年6月1日発売)
解説
上級機の技術を継承して開発された、ドルビーデジタルデコーダー搭載5.1chAVアンプ。
ドルビーデジタルデコーダーとドルビープロロジックデコーダーを搭載しています。
また、5.1ch入力端子を搭載することで、DTSなどへの対応を図っています。
ステレオ音源用にHALL/LIVE/ARENAの3種類のサラウンドモードを搭載しています。
光と同軸の2種類のデジタル入力端子を搭載しています。
DSP部にはモトローラ社製の24bit DSPチップを採用しています。
耐熱設計の大型電源トランスを採用することで、安定した電力供給を実現しています。
パワーアンプ部にはディスクリート構成を採用しています。
低NFB回路を搭載しています。
また、音楽信号の基準となるグラウンド電位の安定化を図っています。
様々な状況下でスピーカーを正確に駆動させるための瞬時電流供給能力 HICC(High
Instantaneous Current Capability)の向上を図っています。
フロント用と、センター&サラウンド用に分離されたアルミニウム型押し出し大型ヒートシンクを搭載しています。
プリセット及びオートチューニング機能を搭載したFM/AMチューナーを搭載しています。
オンキョー製CDプレイヤーやカセットデッキなどを操作できるワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | AVアンプ |
<オーディオ部> | |
定格出力 (6Ω、1kHz、THD0.1%) |
フロント:70W+70W センター:70W サラウンド:70W+70W |
実用最大出力(6Ω、EIAJ) | フロント:100W+100W センター:100W サラウンド:100W+100W |
全高調波歪率 | 0.1%(定格出力時) |
混変調歪率 | 0.08%(定格出力時) |
ダイナミックパワー | 150W+150W(フロント、4Ω) 120W+120W(フロント、6Ω) |
ダンピングファクター | 60(フロント、8Ω) |
入力感度/インピーダンス | Line:200mV/50kΩ Phono MM:2.5mV/50kΩ Multi channel input:200mV/50kΩ(Subwoofer除く) Subwoofer input:36mV/50kΩ |
出力レベル/インピーダンス | Rec out Tape/Video2:200mV/2.2kΩ Subwoofer pre out:1V/2.2kΩ |
周波数特性 | Line入力:20Hz~30kHz ±1dB(ステレオ時) |
SN比(IHF-A) | Line:100dB Phono:80dB |
トーンコントロール最大変化量 | Bass:±10dB(50Hz) Treble:±10dB(10kHz) |
Phono RIAA偏差 | 20Hz~20kHz ±0.8dB |
<ビデオ部> | |
入出力レベル/インピーダンス | 1Vp-p/75Ω(コンポジット信号) |
<チューナー部> | |
FM実用感度 | mono:1.0μV/11.2dBf stereo:2.0μV/17.2dBf |
SN比 | FM mono:76dB FM stereo:70dB |
高調波歪率 | FM mono:0.15% FM stereo:0.25% |
<総合> | |
映像入力 | コンポジット端子:3系統(DVD、Video1~2) |
映像出力 | コンポジット端子:2系統(Video2、Monitor out) |
音声入力 | デジタル端子:2系統(光、同軸) アナログ端子:6系統(DVD、Video1、2、Phono、CD、Tape) 5.1chアナログ端子:フロントL/R、センター、サラウンドL/R、サブウーファー |
音声出力 | アナログ端子:2系統(Video2、Tape) サブウーファープリ出力:1系統 スピーカー出力:フロントL/R2系統、センター、サラウンドL/R ヘッドホン出力:1系統 |
消費電力 | 230W(電気用品取締法規格) |
外形寸法 | 幅435x高さ150x奥行324mm |
重量 | 10.7kg |
付属 | ワイヤレスリモコン |