NIKKO A-500
価格不明(1970年代前半頃?)
解説
ダビングファンクションなどによって操作性の改善を図ったプリメインアンプ。
セレクタースイッチのダビングファクションによって2つのテープデッキの操作を容易に行えるようにしています。
アンプ部にはピュアコンプリメンタリー回路を採用しています。
また、イコライザーアンプ部には3段直結イコライザー回路を採用しています。
4チャンネルデコーダーの接続および操作スイッチを搭載しています。
ヨーロッパ調のブロンズ仕上げが施されています。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
ダイナミックパワー | 70W(8Ω) |
実効出力 | 26W+26W(8Ω) |
歪率 | 0.8%(実効出力時) 0.2%(1W出力時) |
S/N | Phono:60dB |
周波数特性 | 10Hz~50kHz |
パワーレスポンス | 20Hz~20kHz |
入力感度/インピーダンス | Phono mag:2mV/70kΩ Aux他:140mV/100kΩ |
トーンコントロール | Bass:±10dB(70Hz) Treble:±10dB(10kHz) |
外形寸法 | 幅380x高さ125x奥行300mm |
重量 | 7.2kg |