Mirror Phone MM-15E
¥2,800(1台、1960年代頃?)
解説
中域用に開発された15cmコーン型ミッドレンジユニット。
振動板にはメタルクラッド振動板を採用しています。この振動板はアルミ軽合金箔とスチレンフォームを貼合した構造となっており、紙コーンの十数倍の強度と高能率を得ています。
エッジには布を合成樹脂で処理した半円型のロールエッジを採用しています。
共振やエンクロージャー内の容積への影響を考慮しヨークカバーは装備していません。
機種の定格
| 型式 | 15cmコーン型ミッドレンジ |
| 最大入力 | 20W |
| 周波数特性 | 500Hz~6kHz |
| インピーダンス | 8Ω、16Ω |
| 総磁束 | 80,000maxwell |
| 磁束密度 | 12,000gauss |
| 外形寸法 | 直径145x奥行77mm |
| バッフル穴 | 120mm |
| 重量 | 1.1kg |