Mirror Phone MA-23G
¥4,500(1台、1960年代頃?)
解説
ダブルコーン型の20cmフルレンジスピーカーユニット。
低域用の振動板にはメタルクラッド振動板を採用しています。この振動板はアルミ軽合金箔とスチレンフォームを貼合した構造となっており、紙コーンの十数倍の強度と高能率を得ています。
また、高域には軽金属振動板を採用しています。
ボイスコイルには52mm径のサイズを採用しています。
エッジには布を合成樹脂で処理した半円型のロールエッジを採用しています。
共振やエンクロージャー内の容積への影響を考慮しヨークカバーは装備していません。
機種の定格
型式 | 20cmフルレンジスピーカーユニット |
最大入力 | 20W |
周波数特性 | 20Hz~16kHz |
共振周波数 | 25Hz |
インピーダンス | 8Ω、16Ω |
総磁束 | 160,000maxwell |
磁束密度 | 11,000gauss |
外形寸法 | 直径230x奥行91mm |
バッフル穴 | 210mm |
重量 | 2.0kg |