MERIDIAN 204
¥185,000(1988年頃)
解説
多局化や高音質化といったFMソースの進化に対応するため、音楽性の向上を目指し、さらに機能面における独自のアプローチを施したFMステレオチューナー。
全てにおいて音質最優先の考えを貫きながら、各回路段への徹底した検討を加え、優れた受信能力と高音質再生の両立を図っています。
計18局のプリセット機能、タイマー機能、シグナルレベル表示、設定したシグナルレベル以下の局をパスするサーチ・スレッショルド機能などを搭載しています。
CDプレイヤーの207mkIIやプリアンプ201とネットワークケーブルで配線することにより、システム全体のリモート操作やタイマーセットを行うことが出来ます。
PリードはCDプレイヤー207mkIIとの接続用、Qリードはプリアンプ201との接続用です。
機種の定格
型式 | FMステレオチューナー |
受信周波数帯域 | 76.0MHz~92.0MHz |
受信感度 | 1.5μV(mono、SN比 30dB) 4.0μV(mono、SN比 50dB) 23μV(stereo) |
SN比 | 75dB以上 |
歪率 | mono:0.2%以下 stereo:0.4%以下 |
選択度 | 56dB |
IF除去比 | 100dB |
AM抑圧比 | 55dB以上 |
クロストーク(1kHz) | 40dB |
周波数特性 | 20Hz~15kHz(1dB以内) |
定格出力(100%変調時) | 775mV(0dBm) |
出力インピーダンス | 47Ω |
外形寸法 | 幅160x高さ100x奥行310mm |
重量 | 3kg |
別売 | ネットワークケーブル Pリード(¥2,000) ネットワークケーブル Qリード(¥2,000) |