オーディオの足跡

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McLaren 702の画像
 解説 

McLaren 02シリーズのステレオパワーアンプ。

出力ステージにはパワーMOS-FETを採用しています。
また、出力デバイスはセルフプロテクト機能を装備しており、熱センサーやリレー、リミッティング回路など、歪やクリッピングなどを引き起こす可能性のあるプロテクション回路を必要としていません。

入力及びドライバーステージには、独立整流回路による個別の安定化電源を採用しています。

シングルアロイダイキャストヒートシンクと出力ステージモジュールにより、優れた放熱効果を得ています。

電源部にはヘビーデューティートランスとブリッジ整流回路、コンピューターグレードキャパシターを採用しており、極太ワイヤーで配線がされています。

高精度半導体、ポリプロピレン/ポリスチレン・キャパシター、金属フィルム抵抗、金メッキ入力ソケットなど、ミリタリーグレードのデバイス及び素材を厳選して採用しています。
また、入出力のワイヤリングにはLC-OFCケーブルを採用しています。

機種の定格
型式 ステレオパワーアンプ
連続出力(両ch駆動) 160W+160W RMS(4Ω)
100W+100W RMS(8Ω)
ダイナミックパワー
(両ch駆動)
200W+200W(4Ω)
120W+120W(8Ω)
パワーバンドウィズス 10Hz~50kHz
高調波歪率 0.05%以下(定格出力まで、20Hz~20kHz)
周波数特性 5Hz~60kHz +0 -1dB(-3dB、120kHz)
ライズタイム 2.5μs(定格出力時)
チャンネルセパレーション 70dB以上(20Hz~20kHz)
入力感度 1.0V RMS(定格出力時)
入力インピーダンス 50kΩ
出力インピーダンス 0.05Ω
S/N比 110dB(A-ウェイト、定格出力以下)
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 500VA max.
外形寸法 幅420x高さ105x奥行295mm
重量 13.0kg