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MC7300の画像
 解説 

MC2600の出力を半分にしたステレオパワーアンプ。

新設計のアウトプットトランスを採用しており、負荷に関係ない出力と、ピークで85Aを超える出力電流容量を実現しています。

信号系はMC2600をベースとした回路を採用しており、バランス/アンバランス入力に対応しています。また、2.5Vと1.4Vの感度切替スイッチを装備しています。
プリドライブ段以降のシンメトリー増幅や、クロスオーバー歪を発生しないオート・トラッキング・バイアス方式などの技術を採用しています。

出力端子には6mmのケーブルにも対応できる金メッキターミナルを採用しています。

大型のパワーメーターも新開発のものを採用しており、出力電圧と電流を検出して演算し、時々刻々と変化する実際の出力電圧を正確に表示しています。
メーター指針は業務用VUメーターに比べて約10倍の高速応答に対応し、ピークホールド表示も可能となっています。

万一の過熱時には、自動復帰型のサーマルカットアウトが動作します。
また、入力と出力の波形を比較し、歪が規定量を超えると自動的にゲインを落とすパワーガード・システムも搭載しています。
これらの入念なプロテクションは合計7種類も搭載されており、異常な動作を徹底して抑えています。

機種の定格
型式 ステレオパワーアンプ
出力 ステレオ:300W+300W(正弦波連続出力、負荷インピーダンス2/4/8Ω)
モノ・ブリッジ:600W(正弦波連続出力、負荷インピーダンス4/8/16Ω)
モノ・パラレル:600W(正弦波連続出力、負荷インピーダンス1/2/4Ω)
出力インピーダンス ステレオ:2Ω、4Ω、8Ω
モノ・ブリッジ:4/8/16Ω
モノ・パラレル:1/2/4Ω
出力周波数帯域 20Hz~20kHz
全高調波歪率 ステレオ:0.005%以下(20Hz~20kHz、250mW~300W、両ch駆動時)
モノラル:0.005%以下(20Hz~20kHz、250mW~600W、両ch駆動時)
混変調歪率
(20Hz~20kHz、両ch駆動時)
ステレオ:0.005%以下(片chつき、ピーク300W以下)
モノラル:0.005%以下(片chにつき、ピーク600W以下)
周波数帯域(1W出力時) 20Hz~20kHz、+0 -0.25dB
10Hz~100kHz、+0 -3.0dB
SN比 105dB以下(定格出力時、Aウェイテッド)
ダイナミック・ヘッドルーム 1.9dB(IHF)
ダンピングファクタ 40以上
入力インピーダンス 20kΩ(不平衡)
40kΩ(平衡)
入力感度 2.5V、1.4V切替
パワーガード 1kHzでオーバードライブ14dBまでTHD2%以内
電源 AC100V、50Hz/60Hz、0.6A~13A
外形寸法 幅443x高さ196x奥行420mm(端子含む)
重量 35kg