Maxonic L301
¥18,000(1台、1973年頃)
解説
30cmのコーン型ウーファー。
強力マグネットと高透磁率珪素合金鋼による強力磁構を採用しています。
コーン紙は多種類の繊維を混成し高圧過熱成形したもので、実効質量の軽い振動板となっています。
磁極空隙内での線輪のスペースファクターを改善し、磁気エネルギーを最大に使うため、ボイスコイルはリボン銅線をエッジワイズに撒いたものを使用しています。
エッジにはロールエッジを採用しています。
エンクロージャーは95L以上を推奨しています。
機種の定格
| 方式 | 30cmコーン型ウーファー |
| 周波数特性 | 30Hz~2.5kHz |
| 最低共振周波数 | 30Hz |
| 出力音圧レベル | 97dB/m |
| 最大入力 | 50W |
| インピーダンス | 8Ω |
| 最適クロスオーバー | 1.6kHz以下 |
| 磁束密度 | 11,000gauss |
| 外形寸法 | 直径326φx奥行150mm |
| 重量 | 4.8kg |