Maxonic D51
¥24,000(1台、1973年頃)
解説
プロ級・マニア向けに開発された中高音用ドライバー。
磁構には強力なマグネットと高透磁率の珪素合金鋼を採用しています。
ダイアフラムにはアルミ合金箔を高圧ガスで成形し(ニュマティック・ドロー方式)表面処理したものを採用しています。
また、エッジにはポリィミード樹脂フィルムを使用しています。さらに硬質ポリィミードフィルム・ボビンに耐熱絶縁被覆銅メッキアルミリボン線をエッジワイズ巻きしたボイスコイルを採用しています。
機種の定格
方式 | 中高音用コンプレッションドライバー |
周波数特性 | 500Hz~18kHz |
出力音圧レベル | 106dB/m |
最大許容入力 | 30W |
インピーダンス | 8Ω |
最適クロスオーバー | 500Hz以上 |
磁束密度 | 15,000gauss |
スロート径 | 25φmm |
外形寸法 | 直径114φx奥行90mm |
重量 | 3.3kg |