MARK LEVINSON No436L
¥1,150,000(1台、2001年頃)
解説
No330Lシリーズの設計コンセプトを継承したモノラルパワーアンプ。
シアン化エステル基板を採用しており、誘電損失を防ぎ音質の向上を図っています。
これにより音質を改善したSバージョンクオリティを獲得しています。
独自のバリアブル・アダプティブ・バイアス方式を採用しています。
この方式ではバイアス電流を常にコントロールしており、大出力時の激しい負荷変動でも安定した連続出力を可能にしています。
大容量ヒートシンクと、2つのファンを用いたデュアルクーリング方式の組み合わせにより、低インピーダンス駆動時の大出力時にも理想的な放熱を実現しています。
信号伝達経路では基板同士をモジュラーコネクタで直結しています。また、電源供給ラインとパワー段の出力部には無酸素バスバーを採用し、徹底した低インピーダンス化を図っています。
素子そのものの共振が少ないモールドパッケージ封入型のパワートランジスタを採用しており、S/N感の向上を図っています。
電源部は大容量のローノイズ・トロイダルトランスと4個の高品質コンデンサを組み合わせた構成となっています。
大出力ながら筐体のコンパクト化を実現しており、ラックなどへの収納を可能にしています。
独自のコミュニケーションリンク機能を搭載しており、他のマークレビンソンコンポーネントとの統合コントロールが可能です。
機種の定格
| 型式 | モノラルパワーアンプ |
| 定格出力(20Hz~20kHz、THD0.5%以下) | 350W(8Ω) 700W(4Ω) 1,400W(2Ω、十分な電源供給が得られる場合) |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz ±0.1dB |
| S/N比 | 89dB以上(1W出力時) |
| 入力端子 | XLRバランス:1系統 RCAアンバランス:1系統 |
| 電圧ゲイン | 26.8dB |
| 入力感度 | 130mW(2.83V出力時) 2.42V(最大出力時) |
| 入力インピーダンス | バランス:100kΩ アンバランス:50kΩ |
| 外形寸法 | 幅451x高さ194x奥行513mm |
| 重量 | 38.6kg |
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