MARK LEVINSON ML-10L
¥850,000(1981年発売)
解説
ML-7Lで達成したノウハウを随所に採り入れながら、一層のフレキシビリティを加味した設計が施されたコントロールアンプ。
MCカートリッジにも対応するため、内部スイッチによる切替方式を採用してます。
フォノアンプ入力インピーダンスは、オプションのロード・コンポーネントの差し替えで使用カートリッジの最適値に合わせる事ができます。
テープモニター機能を充実させ、さらにフロントパネルにはRec outディフィートスイッチを搭載しています。
木製ケースが付属しています。
機種の定格
型式 | プリアンプ |
利得 | フォノアンプ:42dB/53dB/63dB(内部スイッチによる切替) ラインアンプ:17dB/7dB(前面パネルスイッチによる切替) |
入力インピーダンス | フォノアンプ:50kΩ、11.5kΩ、825Ω、200Ω、160Ω、30Ω (内部スイッチによる切替) ラインアンプ:15kΩ以上 |
適合負荷インピーダンス | フォノアンプ(Tape out):10kΩ以上 ラインアンプ(Main out):10kΩ以上 |
最大出力 | フォノアンプ:6V ラインアンプ:6V |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 20W |
外形寸法 | 幅483x高さ51x奥行219mm |
重量 | 5.9kg |