Marantz Marantz5G
¥29,900(1台、1972年頃)
解説
スリムなスタイルのバスレフ型スピーカーシステム。
低域にはバスレフ用として設計された20cmのコーン型ユニットが採用されています。
4層巻きボイスコイルを採用し、ユニットの最低共振周波数26Hzとして低域再生能力を向上させています。
エッジはブチルゴム系のものを採用しています。
トゥイーターには4.5cmのコーン型ユニットで、エッジにはメカニカルノイズを嫌い紙や布を一切使わず、コーン紙にコーティングした弾性剤の薄膜で直接フレームにつないだエッジレスタイプとなっています。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
| 使用ユニット | 低域用:20cmコーン型 高域用:4.5cmコーン型 |
| インピーダンス | 8Ω |
| 再生周波数帯域 | 35Hz~20000Hz、±5dB |
| 定格入力 | 15W |
| 出力音圧レベル | 86dB/W/m |
| 歪率 | 0.7%以下(94dB SPL at 1m、50/500/5k/12.5kHz 2次・3次高調波歪平均) |
| 外形寸法 | 幅298x高さ570x奥行236mm |
| 重量 | 10.6kg |