Marantz CDR631
¥85,000(2000年頃)
解説
CD-R/RWに対応した業務用CDレコーダー。
デジタル/アナログに対応した頭欠けのないシンクロ録音スタート機能を搭載しています。
CD-TEXT文字データの入力・表示に対応しており、ディスク及び各トラックにタイトルを入力できます。
デジタルループ(COAX)出力端子を搭載しており、複数代同時録音が可能です。
デジタル録音ボリューム(+6dB~-63dB、1dBステップ)とバランス機能を搭載しています。
自動ファイナライズ録音機能を搭載しており、一度の操作でリードイン・リードアウト書き込み完了が可能です。
SRC(サンプルレートコンバーター)を搭載しており、11kHz~56kHzのデジタルソースに対応しています。
また、44.1kHz SRCバイパス録音に対応しています(保証範囲:ソース周波数偏差44.1kHz±100ppm)
コピープロテクト選択機能を搭載しており、フリー/制限/禁止の設定が可能です。
24ビットD/Aコンバーターと20ビットA/Dコンバーターを搭載しています。
CD/MD/DATのトラックIDを自動認識します。
2倍速ファイナライズ/イレース機能(Track/Disc/TOC)を搭載しています。
入力端子として、3系統のデジタル入力端子(AES/EBU、RCAピン、OPT(角型))と、XLR/RCAのアナログ入力を搭載しています。
出力端子として、3系統のデジタル出力(RCA、OPT、RCAループ)と、1系統のアナログ出力を搭載してます。
レッドブック、オレンジブックPartII/PartIIIに完全準拠しています。
3極タイプACコードを搭載しています。
機種の定格
型式 | CDレコーダー |
<デジタルオーディオシステム> | |
再生可能ディスク | CD-DA/CD Extra/CD-R/CD-RW |
録音可能ディスク | CD-R/CD-RW |
周波数レスポンス | 20Hz~20kHz |
再生時S/N(A-WTD) | 108dB |
再生時ダイナミックレンジ | 95dB以上 |
再生時総高調波歪率 | 92dB |
再生チャンネルセパレーション | 103dB以上(1kHz) |
録音時S/N(A-WTD) | 96dB(アナログ) |
録音時ダイナミックレンジ | 92dB以上(アナログ) |
録音時総高調波歪率 | 88dB(アナログ) |
サンプル・レート・コンバージョン | 11kHz~56kHz |
<入力端子> | |
デジタル入力(Coax,SPDIF) | 0.5Vp-p/75Ω ±20% |
デジタル入力(XLR、AES/EBU) | 3-10Vp-p/110Ω ±20% |
アナログ入力(XLR) | 0dBu~+22dBu調整可能 (出荷時+16dBu=0αBFS50kΩ) |
<出力端子> | |
アナログ出力(RCA) | 2Vrms ±0.2dB/200Ω |
デジタル出力(Coax、SPDIF) | 0.5Vp-p/75Ω ±20% |
<一般> | |
デジタルフル(1:1)録音 | 44.1kHz ±100ppm(SRCバイパス) |
ヘッドホン出力 | 0~5Vrms/8~2000Ω |
ファイナライズTOC書き込み | 約2分15秒(倍速) |
最終トラックまたは全トラック消去機能 | CD-RWディスク(全トラック消去時間約15秒) |
オートトラックレベル | -55dB、2.7秒 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力(電気用品取締法) | 19W |
動作温度 | 5℃~35℃ |
最大外形寸法 | 幅483(19")x高さ88(2U)x奥行340mm |
重量 | 4.7kg |
付属 | ワイヤレスリモコン AC電源ケーブル |