
Marantz CD6000OSE
¥40,000(2000年発売)
解説
CD-7などの機器で投入された高音質技術やコンストラクション、パーツを結集して開発されたCDプレイヤー。
高いシールド構造を誇るマランツオリジナルのハイエンド・デバイスHDAM(音速電圧増幅モジュール)を全アナログ・ステージに採用しています。
D/A変換部にはディファレンシャル出力の1ビットD/AコbナーターであるSM5872BSを2個使用しており、ダブル・ディファレンシャル化することでローノイズを実現しています。
メカニズム部にはPhilips社が開発した3ビーム・リニアトラッキング・メカニズムであるVAM1201を採用しています。また、サーボデコーダーICにはCD7を搭載しており、優れた性能を獲得しています。
CD-67MK2SEで実績のあるスチール製補強ビームとダブルボトムカバーの採用により、高剛性化を実現しています。
CD-RWの再生に対応しています。
CD-TEXT表示機能を搭載しています。
各種エディットやサーチ機能を搭載しています。
フロントパネルにはゴールドフィニッシュのアルミパネルを採用しています。
また、フロントパネルに光デジタル出力端子を搭載しています。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | CDプレイヤー |
チャンネル | 2チャンネル |
周波数特性 | 5Hz~20kHz ±0.3dB |
ダイナミックレンジ | 98dB(1kHz) |
S/N比 | 110dB(1kHz) |
チャンネルセパレーション | 103dB(1kHz) |
高調波歪率 | 0.002%(1kHz) |
ワウフラッター | 水晶精度 |
誤り訂正方式 | クロスインターリーブリード・ソロモンコード(CIRC) |
音声出力 | 2.0Vrmsステレオ |
デジタル出力 | 0.5Vp-p/75Ω、ピンジャック |
角型光コネクター光出力 | -19dBmx2(フロント、リア) |
光学読み取り方式 | レーザーAlGaAs半導体 |
波長 | 780nm |
サンプリング周波数 | 44.1kHz |
量子化対応 | 16ビットリニア/チャンネル |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 13W(電気用品安全法) |
最大外形寸法 | 幅440x高さ86x奥行312mm |
重量 | 5.6kg |
付属 | リモコン |