MACTONE XMA-34
¥28,000(1960年代中期頃?)
解説
3極管6RA8を用いたステレオパワーアンプ。
3極管を使用することで3次高調波歪を少なくなっており、2次高調波歪は回路技術によって低減を図っています。
ダンピングを補正できるダンピングコントロールを搭載しています。
機種の定格
| 型式 | ステレオパワーアンプ |
| 定格出力 | 14W+14W |
| ミュージックパワー | 17W+17W |
| 周波数特性 | 10Hz~70kHz ±1dB(1W時) |
| 歪率 | 0.8%以下(出力14W/14W) 0.2%以下(出力10W/10W) 0.08%以下(出力1W/1W) |
| 出力特性 | 15Hz~30kHz(歪1%、定格出力時) |
| 入力感度 | 0.8V(定格出力時) |
| ダンピングファクター | 3~15(可変式) |
| SN比 | 75dB以上(ゲインコントロール最大) |
| 残留雑音 | 1.5mV(ゲインコントロール最小) |
| 付属装置 | ダンピングコントローラー 3D入力端子 |
| 使用真空管 | 6RA8:4本 12AU7:2本 12AT7:1本 |
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 120VA |
| 外形寸法 | 幅180x高さ140x奥行365mm |
| 重量 | 9.5kg |