
MACTONE X-18
¥359,000(1997年頃)
解説
CRタイプのフォノイコライザーを内蔵した管球式コントロールアンプ。
強力な電源部によって回路の低インピーダンス化を図っています。
ラインアンプ出力回路にはマックトン独特のSRBP方式を採用しています。
また、入口から出口まで全て低増幅率の三極管で構成しています。
入力は8回路を装備し、出力部には2回路切換えスイッチを搭載しています。
音質と耐久力の点を考慮し、プリント基板を使用せずに手配線で作られています。
機種の定格
型式 | 管球式コントロールアンプ |
入力感度 | Phono:2.5mV/50kΩ CD、Tuner、Line1~3、Tape1~2:120mV/50kΩ |
出力端子 | Output1/2:1V/800Ω、最大30V |
周波数特性 | 10Hz~70kHz -1dB(1997年カタログ記載) 10Hz~80kHz -1dB(2000年頃のカタログ記載) |
使用真空管 | 12AU7/ECC82x8 |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 80W |
外形寸法 | 幅470x高さ150x奥行370mm |
重量 | 15kg |