LUXKIT M-5GL
¥12,000(1983年発売)
解説
測定器シリーズのローディストーション・ジェネレーターキット。
M-5GLはオーディオアンプの歪率測定を主な目的として開発されました。このため、発振周波数を歪率測定に多用される100Hz、1kHz、10kHzの3ポイントに設定した上で、現在オーディオアンプの測定に要求されるレベルの超低歪率を実現しています。
発振回路にはステートバリアブルフィルタを応用したクオドラチュア回路を採用しており、超低歪率の発振波形を実現しています。
高性能・低ノイズOPアンプを採用しています。
600Ω定出力インピーダンスで10dBステップと連動の変化が可能なアッテネーターを使用しています。
発振周波数微調整機能を搭載しています。
機種の定格
型式 | ローディストーションジェネレーターキット |
発振周波数 | 100Hz、1kHz、10kHz |
微調整範囲 | ±3%以上 |
出力電圧 | 3Vrms(出力開放) |
歪率(最大出力時) | 100Hz:0.0015%以下 1kHz:0.0015%以下 10kHz:0.0025%以下 |
アッテネーター | 10dBステップ、-40dB及び連続可変 |
出力インピーダンス | 600Ω |
電源 | 内部:9V電池006Px2 外部:±15~17V/30mA |
外形寸法 | 幅227x高さ67x奥行151mm |
重量 | 850g(電池含まず) |