LUXKIT M-3G
¥9,000(1983年発売)
解説
測定器シリーズのオーディオシグナルジェネレーターキット。
12種類の周波数の正弦波をスポット発振できます。
回路構成は一般業務用測定器にも使用されているウィーンブリッジ型の信頼度の高いものが基本となっています。
周波数設定用の抵抗やコンデンサには精密級のものを使用しており、無調整で周波数精度を高度に保てるようにしています。
オーディオ機器をはじめ、各電気機器の性能測定や調整に使用できるほか、テープデッキの基準信号の発振、M-2V/M-8M/テスタなどと組合せてリスニングルームの音場測定などの幅広い用途で使用できます。
機種の定格
型式 | オーディオシグナルジェネレーターキット |
発振周波数 | 10、20、40、100、200、400Hz 1、2、4、10、20、40kHz (周波数3ポイントと倍率4ポイント切替による12スポット周波数) |
周波数精度 | ±5% |
出力電圧 | 3Vrms(出力開放) ±0.5dB |
出力調整 | 0、-20、-40dB及び連続可変 |
歪率(出力開放、最大出力時、 電源電圧9V±10%) |
100Hz~10kHz:0.08%以下 10Hz~40kHz:0.3%以下 1kHz:0.01%以下 |
出力端子 | オーディオ用ピンジャック |
電源 | 電池(006Px2)内蔵式 ±15V/15mAの外部電源 |
外形寸法 | 幅227x高さ65x奥行155mm |
重量 | 850g(電池含まず) |