ALPINE/LUXMAN LV-103
¥79,800(1985年頃)
解説
音楽の再現力に優れた真空管と、ハイスピード・ハイパワーのMOS FETを使用したBridサーキットを採用したハイブリッド・プリメインアンプ。
初段にFET、プリドライバ段に3極管、終段にMOS FETを投入し、さらに全段にわたり電圧増幅とすることで、電流増幅が引き起こす干渉歪を抑えています。
回路内の給電ラインとアースラインの共有化をせず、全てのラインを基準点からダイレクトに各ポイントへつないだS.T.A.R.サーキットを採用しており、音と音の間の静けさやニュアンスを、限りなく透明に再現しています。
機種の定格
型式 | ハイブリッド・プリメインアンプ |
定格出力 | 80W+80W(6Ω、20Hz~20kHz) |
全高調波歪率 | 0.008%以下(6Ω、1kHz) |
周波数特性 | 1Hz~200kHz、-3dB以内 |
入力感度/インピーダンス | Phono MM:2.5mV/47kΩ Phono MC:125μV/100Ω CD、Tuner、AV/AUX:150mV/40kΩ |
S/N比(Aカーブ補正) | Phono MM:90dB Phono MC:70dB CD、Tuner、AV/AUX:110dB |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
外形寸法 | 幅438x高さ148x奥行346mm |
重量 | 10.2kg |