Lo-D FT-320
¥29,800(1975年発売)
解説
ロングスケール板を採用したFM/AMチューナー。
FM-RF部に広帯域AGCを採用しており、強入力時の混変調や相互変調、歪率特性の向上を追求しています。
FM-IF部にはシャープな特性のメカニカルフィルターとICを使用しており、選択度や歪率の向上を図っています。
MPX回路にはPLL ICを採用しています。
MPXノイズフィルター回路を採用しており、FMステレオ放送の高域ノイズをカットできます。
ロングスケール板を採用する事で視認性や操作性の向上を図っています。
機種の定格
| 型式 | FM/AMチューナー |
| <FMチューナー部> | |
| 実用感度 | 1.9μV(S/N 30dB、30%変調実効入力) |
| S/N | 75dB |
| 全高調波歪率 | mono:0.2% stereo:0.5% |
| キャプチャーレシオ | 1.5dB |
| 実効選択度 | 65dB |
| <AMチューナー部> | |
| 実用感度 | 12μV(IHF) |
| <総合> | |
| 付属機構 | FM/AM兼用メーター ステレオインジケーター モード/ミューティングスイッチ ステレオ/モノ自動切換機能 MPXノイズフィルタースイッチ AMバーアンテナ |
| 外形寸法 | 幅390x高さ126.5x奥行370mm |
| 重量 | - |