HITACHI/Lo-D HS-250C
¥29,800(1台、1970年頃)
解説
HS-250Fにアコースティックレンズを加えるなどの変更を施したスピーカーシステム。
低域にはハイコンプライアンスタイプの25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
中域には12cmコーン型スコーカーを搭載しています。
高域にはホーン型トゥイーターH-54Hを搭載しており、前面に日立独自のアコースティックレンズをセットすることで高域の指向性を向上させています。
エンクロージャーはダンプド・バスレフ方式を採用しており、外観は突き板仕上げが施されています。
マルチアンプ駆動用の端子を搭載しています。
機種の定格
| 方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
| ユニット等 | 低域用:25cmコーン型 中域用:12cmコーン型 高域用:ホーン型(H-54H) |
| 周波数帯域 | 35Hz~20kHz |
| 最大入力 | 40W |
| インピーダンス | 8Ω |
| クロスオーバー周波数 | 500Hz、5kHz LC型、12dB/oct |
| 外形寸法 | 幅367x高さ650x奥行290mm |
| 重量 | 17kg |