Lo-D HT-L3
¥52,000(1983年発売)
解説
プログラムリピート機能を搭載したフロントローディング方式レコードプレイヤー。
フロントローディング方式を採用しており、ターンテーブルが前面にスライドしてレコードがセットできます。
これによりデッキやチューナーなどの他のユニットを上に積むことができます。
トーンアームにはリニアトラッキング方式を採用しており、カッティングマシンと同じ直線移動でレコードをトレースします。
薄型のユニトルクモーターを採用しています。
プログラムリピート機能を搭載しており、好きな区間を16回まで繰り返すことができます。
コンピューター制御のフルオート機構を採用しており、レコードサイズやスピード演奏終了時のリターン検出を全てコンピューターで制御しています。
スタートボタンを押すだけでレコードサイズとスピードを検出して自動演奏し、演奏終了時には無接触オプティカルセンサーによる速度検出によってオートリターンします。
カートリッジにはプラグインコネクタータイプのMM型カートリッジを採用しています。
D-MD50と接続した場合にデッキシンクロが可能です。
ミューティング機構を搭載しています。
別売りタイマーを組み合わせることでタイマースタートが可能です。
機種の定格
型式 | フルオートプレイヤー |
駆動モーター | ユニトルクモーター |
ワウフラッター | 0.025%(WRMS) |
SN比(DIN-B) | 78dB |
カートリッジ | MM型、プラグインコネクタータイプ |
消費電力 | 10W |
外形寸法 | 幅320x高さ115x奥行360mm |
重量 | 6.5kg |