Lo-D AU-1100
¥60,000(1982年頃)
解説
独創的な設計と新しい素材を用いることで優れたトレース能力を実現したトーンアームユニット。
一般的なアームでは避けられなかったダイナミックな針圧変動を解決するため、アーム上下動の支点を針先位置より下げる独自の機構を採用しています。さらに、低域共振を制動するため、foダンピング機構を備えています。
マグネシウム合金Qダンプヘッドシェルを採用しています。
コレットチャック方式対とロックヘッドコネクターを採用しています。
特殊処理によるアルミ合金パイプアームを採用しています。
回転式アンチスケーティング機構を採用しています。
機種の定格
型式 | トーンアームユニット |
形式 | スタティックバランス・ユニバーサルトーンアーム |
アーム有効長 | 240mm |
オフセット角 | 21゜30' |
オーバーハング | 15mm |
針圧印加方式 | スタティックバランス・ヘリコイド方式 0~2.5g(0.1gステップ直読方式) |
カートリッジ重量範囲 | 4g~14g(付属シェル使用時) |
アーム高さ調整範囲 | 30mm~64mm(カートリッジ厚み17mm) |
シェル | マグネシウム合金(防振材付き) 純減リッツ線使用 自重:10g |
フォノコード | 低容量・低抵抗コード |