Lo-D HMA-3700
¥30,000(1977年発売)
解説
オーソドックスに性能をまとめあげたステレオパワーアンプ。
回路には初段差動増幅全段直結ダーリントン純コンプリメンタリーOCL回路を採用しています。
パワーレベルメーターを搭載しています。
スピーカーを保護する電子式保護回路を内蔵しています。
また、スピーカー端子をショートさせた時にsy通力トランジスタが破損するのを防ぐため、速断タイプのヒューズを採用しています。
キャリングハンドルは別売りでした。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
回路方式 | 初段差動増幅全段直結ダーリントン純コンプリメンタリーOCL方式 |
実効出力 | 43W+43W(8Ω、両ch駆動、20Hz~20kHz) |
全高調波歪率(1kHz、8Ω、両ch動作) | 0.05%以下(実効出力時) 0.005%以下(1/2実効出力時) |
混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1) | 0.02%(1/2定格出力時) |
出力帯域幅(IHF) | 5Hz~40kHz |
周波数特性 | 5Hz~100kHz +0 -1dB |
入力感度/インピーダンス | 1V/50kΩ |
ダンピングファクター | 50(1kHz、8Ω) |
S/N(IHF-Aネットワーク、入力ショート) | 105dB |
出力端子 | スピーカー:A/B |
使用半導体 | トランジスタ:24個 ダイオード:13個 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 90W(電気用品取締法) |
外形寸法 | 幅390x高さ143x奥行277mm |
重量 | 6kg |
別売 | キャリングハンドル TA-3mkII(¥4,000) |