
Lo-D HA-MD50
¥52,000(1983年発売)
解説
音質状態をグラフィック表示できるプリメインアンプ。
FL管を用いた集中ディスプレイパネルを搭載しており、ファンクション、ボリューム、音質コントロオールなどの状態をグラフィック表示します。
コンピュータートーンメモリーを搭載しており、トーンコントロール状態をマイクロコンピューターが記憶します。
この機能ではHigh、Mid、Lowのレベル調整をしてメモリーすればワンタッチでレベル調整状態が再現できます。メモリーは12個まで可能となっています。
マイクミキシングが可能です。
ボリュームやファンクション・バランサーにはフェザータッチ式を採用しています。
マイクロコンピューターを採用することで操作性が向上しており、ボリュームアップはゆっくり、ダウンは早くと使いやすさを取り入れています。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
実効出力 | 60W+60W(両ch駆動、1kHz、8Ω、EIAJ5%) |
全高調波歪率 | 0.05%(1/2出力時) |
出力帯域幅 | 10Hz~30kHz(0.2%) |
Phono周波数特性(RIAA) | 30Hz~15kHz ±0.5dB |
トーンコントロール | Treble:±8dB(10kHz) Mid:±8dB(700Hz) Low:±8dB(100Hz) |
トーンコントロールメモリー | 12個 |
消費電力 | 90W |
外形寸法 | 幅320x高さ72x奥行283mm |
重量 | 5kg |