Lo-D HA-430
¥49,800(1975年発売)
解説
マイクミキシング回路を内蔵したプリメインアンプ。
回路にはローディの開発したエミッタ設置インバーテッドダーリントンOCL回路と、大型トランス、10,000μFx2のコンデンサーを採用しています。
電源ON-OFF時に発生する異常音をカットしスピーカーを保護するミューティング回路を搭載しています。
また、パワーアンプ部の異常時にスピーカー端子の直流電圧を検出してスピーカーを保護するスピーカーリレー回路や、スピーカー端子のショート等の誤操作時に出力トランジスタを保護する電子式保護回路を搭載しています。
トーンディフィートスイッチを搭載しています。
ローフィルターを搭載しています。
41接点クリック式ボリュームを採用しています。
機種の定格
| 型式 | プリメインアンプ |
| 実効出力 | 57W+57W(8Ω、両ch駆動、1kHz) |
| 全高調波歪率 | 0.02%(1/2実効出力時、1kHz) |
| Phono最大許容入力 | 160mV(RMS、1kHz) |
| RIAA偏差 | ±0.3dB |
| ローフィルター | 20Hz、12dB/oct |
| 使用半導体 | IC:1個 トランジスタ:26個 ダイオード:14個 |
| 定格消費電力 | 200W |
| 外形寸法 | 幅435x高さ166.5x奥行340mm |
| 重量 | 9.7kg |
