オーディオの足跡

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RS-35aの画像
 解説 

ビーム型出力管を用いたステレオパワーアンプ。

ビーム型出力管5881/6L6GCをウルトラリニア接続で使用しています。
出力段はセルフバイアスで動作を安定させており、経年変化の少ない設計となっています。
初段増幅及び位相反転に双三極管6CS7を採用しており、初段をSRPP、位相反転をムラード型としています。

整流回路にはダンパー管6CG3を使用しています。
6CG3は350mAを誇るダンパー管で、高電圧が一気にかかることがなく、出力管の寿命にも大きく寄与しています。

出力トランスにはエナジーオーディオトランスをRS-35aのためにチューニングしたカスタム品を搭載しています。

ボンネット及びスペア管が付属しています。

機種の定格
型式 ステレオパワーアンプ
定格出力 25W+25W(8Ω)
最大出力 30W+30W(8Ω)
入力抵抗 100kΩ
入力感度 1.1V
周波数特性 10Hz~130kHz -1dB
残留雑音 0.5mV(8Ω)
使用真空管 5881/6L6GCx4
6CS7x4
6CG3x1
外形寸法 幅455x高さ180x奥行330mm
重量 19kg
付属 専用ボンネット
スペア球(5881/6L6GC)x4