Jordan Watts JUPITER TLS
¥120,000(1台、1970年代前半頃?)
解説
バックロードホーン方式を採用したブックシェルフ型スピーカーシステム。
全帯域用として10cmコーン型ユニット Module Unitの16Ωタイプを2個搭載しています。また、高域にはドーム型トゥイーターを搭載しています。
エンクロージャーは、ジョーダン・ワッツ社のチーフエンジニアDavid Lyth氏が、ウェンブリーにあるHayes
& Hist Research Labo.で開発した特殊バックロードホーン方式を採用しています。
また、エンクロージャー内部の各面には鉛板が張られており、内部での共振を低減しています。
外観はチーク仕上げが施されています。
機種の定格
型式 | 2ウェイ・3スピーカー・バックロードホーン方式・フロア型 |
使用ユニット | 全帯域用:10cmコーン型(Module Unit)x2 高域用:ドーム型 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
許容入力 | 50W |
インピーダンス | 8Ω |
外形寸法 | 幅381x高さ876x奥行267mm |
重量 | 34kg |