JBL T205
¥42,000(2台1組、1982年発売)
解説
カーオーディオ用に開発された12cm2ウェイスピーカーユニット。
ウーファー部にはオーディオ用スピーカーと同じSFG磁気回路を採用しており、歪の低減を図っています。
また、駆動系のボイスコイルは強度を高めた新方式のエッジワイズ巻きを採用しており、高能率化と同時に耐熱性が向上しています。
コーン紙にはポリプロピレン・コーティングが施されており、ドアマウント時に心配される水滴の侵入などの直接的な水気や、湿度の高い日にコーンが空気中の湿気を吸収するのを防いでいます。
トゥイーター部は約15度の角度がつけられており、リアトレイにマウントした際にドライバー側を向くように設計されてます。
フレームには強固なアルミダイキャストを使用しています。
別売でマウントスペーサーがありました。
機種の定格
| 型式 | 12cm2ウェイスピーカーユニット |
| 周波数特性 | 90Hz~18kHz |
| 許容入力 | 60W |
| インピーダンス | 4Ω |
| 音圧レベル | 88dB/W/m |
| 磁束密度 | 低域:10,000gauss |
| 磁気回路重量 | 0.7kg |
| 取付け穴直径 | 10.8cm |
| 取付け奥行寸法 | 4.6cm |
| 前面外形寸法 | 14.6x14.6cm |
| 重量 | 1.1kg |
| 別売 | マウントスペーサー SK-M205(2台1組、¥3,000) |
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