
JBL K140
¥62,000(1台、1978年頃)
解説
楽器用スピーカーKシリーズの38cmコーン型ウーファー。
コーン紙は最適質量と密度を持たせる事で重厚な低域が再生できるよう構成されています。
磁気回路にはエッジワイズ巻きの銅リボン・ボイスコイルとアルニコVを用いたマグネットを採用しています。
ベースギターや電子オルガン等の重低音再生に適しており、音の特質を的確にとらえ、楽器の1部らしく再生するスピーカーとして設計されています。
機種の定格
型式 | 38cmコーン型ウーファーユニット |
インピーダンス | 8Ω(オプション4、16Ω) |
許容入力 | 300W(連続プログラム) 150W(RMS) |
音圧レベル | 98dB(新JIS) 49dB SPL(1mW入力、30feet) 99dB SPL(1W入力、3feet) |
周波数特性 | 40Hz~2.5kHz |
fo | 30Hz |
ボイスコイル直径・材質 | 10.2cm、銅リボン・エッジワイズ巻 |
マグネット | 5.4kg、アルニコV |
磁束密度 | 12,000Gauss |
バッフル板加工直径 | 前付け:35cm 後付け:34.3cm |
奥行 | 14.3cm |
重量 | 7kg |