JBL K110
¥42,000(1台、1976年頃)
解説
高い能率と許容入力を誇る楽器用スピーカーKシリーズの25cmコーン型ユニット。
リードギター、リズムギター、オルガンなどの楽器演奏やボーカル用、またはラインアレーでPA用として使用するのに適しています。
振動板にはペーパーコーンを採用しています。また、中高域再生のためアルミ合金センタードームをボイスコイルに直接取り付ける事でダイナミックレンジを拡大しています。
磁気回路にはエッジワイズ巻きボイスコイルとアルニコVマグネットを採用しています。
機種の定格
| 型式 | 25cmコーン型フルレンジユニット |
| インピーダンス | 8Ω(オプション4、16Ω) |
| 許容入力 | 150W(連続プログラム) 75W(RMS) |
| 音圧レベル(新JIS) | 98dB(新JIS) 48dB SPL(1mW入力、30feet) 99dB SPL(1W入力、3feet) |
| 周波数特性 | 60Hz~8kHz |
| fo | 65Hz |
| ボイスコイル直径・材質 | 7.6cm、アルミリボン、エッジワイズ巻き |
| マグネット | 3kg、アルニコV |
| 磁束密度 | 10,200Gauss |
| バッフル板加工直径 | 前付け:22.8cm 後付け:22.2cm |
| 奥行 | 11.1cm |
| 重量 | 3.7kg |