
JBL 3133A
¥55,000(1台、1981年頃)
¥72,000(1台、1983年頃)
解説
3ウェイ用に開発されたディバイディングネットワーク。
3133AはJBLのスタジオモニターにも使用されたネットワークで、エンクロージャーへの組み込みに適するよう入力端子部とレベルコントロール部が独立した構造となっています。
3ウェイ用として設計されており、中域のみ16Ω仕様となっています。
ネットワーク専用に開発された大電流容量の無誘導型ノンポーラーコンデンサーや、1個ずつ精密に調整された低損失・低歪率インダクター、大型のスイッチや抵抗器など、信頼性の高いプロフェッショナルグレードの厳選パーツを使用しています。
連続可変型のレベルコントロールを搭載しています。
2ウェイマルチアンプ駆動用の切換スイッチを装備しています。
機種の定格
型式 | ディバイディングネットワーク |
クロスオーバー周波数 | 800Hz、8.5kHz |
許容入力(連続プログラム) | 150W |
インピーダンス | 低域用:8Ω 中域用:16Ω 高域用:8Ω |
高音域アッテネーション | 連続可変型x2 |
重量 | 4.4kg |