
JBL 2482
¥169,700(1台、1973年発売)
¥120,000(1台、1978年頃)
解説
高い許容入力と高能率を誇るドライバーユニット。
2~3ウェイの中高域ユニットとしてだけでなく、大型ホーンを組み合わせて単独でPAスピーチ等に使用できるほど強大なハンドリングパワーを持っています。
振動板には10.2cm径のフェノール樹脂含浸理念ダイアフラムを採用しています。
磁気回路は基本的に2441と共通となっており、11.3kgのマグネットを使用しています。
バックカバーに補強リブつきアルミダイキャストを用いることでレスポンスのピークの原因となるリンギング共振を防いでいます。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
スロート径 | 5cm |
インピーダンス | 16Ω |
許容入力 | 120W(連続プログラム) |
音圧レベル | 118dB(1mW、9.1m) 111dB/W/m |
周波数特性 | 300Hz~6kHz |
クロスオーバー周波数 | 300Hz以上 |
ボイスコイル直径・材質 | 10.2cmアルミ(カタログ記載) 10cmアルミ(テクニカルマニュアル記載) |
ダイヤフラム | 0.23mmフェノール |
磁気回路重量 | 10.8kg |
磁束密度 | 20,500gauss(カタログ記載) 18,000gauss(テクニカルマニュアル記載) |
外形寸法 | 直径178x奥行136mm |
重量 | 11.3kg |