JBL 2451H/2451J
1993年発売
¥208,950(税込、1台、2007年頃)
解説
ネオジウムマグネットを採用したスロート径38mmの高域用コンプレッションドライバーユニット。
2451Hは8Ωモデル、2451Jは16Ωモデルです。
フェーズプラグにはコヒーレント・ウェーブ(Coherent Wave)構造を採用しており、ホーンのスロートにフェイズプラグを直接連結できる設計となっています。
ダイアフラムはチタン製で、独自のダイアモンド・サラウンド構造のエッジが金属疲労を減少させ、耐久性を向上させています。
磁気回路にはネオジウムマグネットを採用しています。
機種の定格
| 型式 | ドライバーユニット |
| スロート径 | 38mm |
| 公称インピーダンス | 2451H:8Ω 2451J:16Ω |
| 許容入力(連続プログラム) | 100W(>500Hz) 150W(>1kHz) |
| 感度(1W、1m) | 111dB SPL(Q=6.3ホーン装着時、2kHzオクターブバンド) |
| 周波数レンジ(-10dB) | 500Hz~20kHz |
| 推奨最低クロスオーバー周波数 | 500Hz |
| ダイアフラム | φ100mm、ピュア・チタニウム |
| ボイスコイル | φ100mm、エッジ巻アルミニウム・リボン |
| 極性(※) | − |
| 磁束密度 | 1.9T |
| 寸法 | 直径165x奥行73mm |
| 重量 | 4.5kg |
| ※赤色端子に正電圧をかけた時コーンが動く方向 +:前/-:後 | |