JBL 2447H/2447J
1993年発売
¥115,500(税込、1台、2007年頃)
解説
スロート径38mmの高域用コンプレッションドライバーユニット。
2447Hは8Ωモデル、2447Jは16Ωモデルです。
フェーズプラグにはコヒーレント・ウェーブ(Coherent Wave)構造を採用しており、ホーンのスロートにフェイズプラグを直接連結できる設計となっています。
ダイアフラムはチタン製で、独自のダイアモンド・サラウンド構造のエッジが金属疲労を減少させ、耐久性を向上させています。
2447の磁気回路にはフェライト磁石を採用しています。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
スロート径 | 38mm |
公称インピーダンス | 2447H:8Ω 2447J:16Ω |
許容入力(連続プログラム) | 100W(>500Hz) 150W(>1kHz) |
感度(1W、1m) | 112dB SPL(2352ホーン装着時、1kHz~4kHz) |
周波数レンジ(-10dB) | 500Hz~20kHz |
推奨最低クロスオーバー周波数 | 500Hz |
ダイアフラム | φ100mm、ピュア・チタニウム |
ボイスコイル | φ100mm、エッジ巻アルミニウム・リボン |
極性(※) | − |
磁束密度 | 1.85T |
寸法 | 直径235x奥行92mm |
重量 | 10.7kg |
※赤色端子に正電圧をかけた時コーンが動く方向 +:前/-:後 |