JBL 2441
¥145,000(1台、1981年頃)
解説
375を原型とする大ホールや劇場用の音響再生用に適したドライバーユニット。
アルニコVマグネットの強力な磁気回路とダイヤモンドサスペンション・ダイアフラムを組み合わせることで、大口径ドライバーでありながら18kHzの高音域までスムーズにレスポンスを拡大しています。
ダイヤモンドサスペンションはロールエッジに劣らない均一な品質と信頼性を持っており、しかもタンジェンシャルエッジを凌ぐリニアリティを実現したJBL独自の振動系支持構造です。
ボイスコイルにはアルミリボンを使用しています。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
スロート径 | 5cm |
インピーダンス | 16Ω |
許容入力 | 70W(連続プログラム) |
音圧レベル | 118dB(1mW、9.1m) 111dB/W/m |
周波数特性 | 500Hz~18kHz |
クロスオーバー周波数 | 500Hz以上 |
磁束密度 | 20,500gauss(カタログ記載) 18,000gauss(テクニカルマニュアル記載) |
ダイヤフラム | 0.08mmアルミ |
ボイスコイル | 10cmアルミ |
外形寸法 | 直径178x奥行136mm |
重量 | 11.3kg |