
JBL 2410
1971年発売
¥81,700(1台、1973年頃)
¥59,000(1台、1978年頃)
解説
高能率・広帯域、優れた直線性を持つドライバーユニット。
ダイアフラムは厚さ0.05mmのアルミ合金で作られており、ニューマチック・ドローイング法で成形されています。
磁気回路には44mmエッジワイズ巻きアルミリボンボイスコイルやアルニコVマグネットを採用しています。
また、高域での能率を高め、フラットなレスポンスを保つため、純銀製リングをポールピースに取り付けています。
バックカバーは補強リブ付きのアルミダイキャストで、歪の原因となるリンギング共振を防止しています。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
スロート径 | 2.5cm |
インピーダンス | 16Ω |
許容入力(連続プログラム) | 30W |
音圧レベル | 117dB(1mW、9.1m) |
周波数特性 | 800Hz~15kHz |
クロスオーバー周波数 | 500Hz以上 |
ボイスコイル直径・材質 | 4.4cm、アルミ |
磁気回路重量 | 3.4kg |
磁束密度 | 16,000gauss |
外形寸法 | 直径114x奥行98mm |
重量 | 3.7kg |