
JBL 2405
1971年発売
¥44,500(1台、1973年頃)
¥37,000(1台、1978年頃)
¥44,000(1台、1981年頃)
解説
ディフラクションホーンを採用したホーン型トゥイーター。
ダイアフラムは0.0056cmアルミ箔を空気圧で成形したもので、電解保護処理が施されています。ダイアフラムから出た音波は回折ホーンを通過するため指向特性も大幅に向上しています。
磁気回路にはアルニコVマグネットや44mm径エッジワイズ巻きボイスコイルを採用しています。
初期モデルはインピーダンスが12Ωでしたが、1975年頃からは16Ωに変更されました。
取付穴は2402、2403、2405共通で8.1cmとなっています。
機種の定格
型式 | ホーン型トゥイーター |
インピーダンス | 12Ω(初期) 16Ω(後期) |
ホーン開口/スロート径 | 7.9x1.8cm |
許容入力(連続プログラム) | 30W(1973年カタログ記載) 20W(1975年以降カタログ記載) |
音圧レベル | 105dB/W/m |
周波数特性 | 6.5kHz~21.5kHz |
指向性 | 90゜x30゜(16kHz) 65゜x25゜(20kHz) |
クロスオーバー周波数 | 7kHz以上 |
ボイスコイル直径・材質 | 3.2cm(1973年カタログ記載) 4.4cm、アルミ(1975年以降カタログ記載) |
磁気回路重量 | 1.5kg |
磁束密度 | 16,500gauss |
外形寸法 | 直径98x奥行83mm |
重量 | 2.7kg(1973年カタログ記載) 2.0kg(1975年以降カタログ記載) |