
JBL 2366
¥330,000(1台、1983年頃)
解説
独特の形状を持つJBLのバイ・ラジアルホーン。
このシリーズはサウンド・リインフォースメント用に開発された定指向性ホーンです。
2366は47゜x27゜の指向性を持つ遠距離用として設計されており、2365よりも音圧がさらに3dB高く、水平47゜の範囲内で500Hzから16kHzにわたって極めて均一な大音圧を得ることが出来ます。
2360/2365/2366は79.5cm角の正方形ホーンマウスを持っています。
接続するドライバーユニットは2441か2482ですが、スロートアダプター2327を用いることで2410、2425J、2461などの2.5cm径ドライバーも使用できます。
機種の定格
型式 | バイ・ラジアルホーン |
指向性(-6dBポイント) | 水平:47゜(500Hz~16kHz) 垂直:27゜(1kHz~16kHz) |
ディレクティビティ・インデックス(DI) | 16.5dB(+1.4、-1.3dB、1kHz~16kHz) |
使用限界周波数 | 200Hz |
推奨クロスオーバー周波数 | 500Hz(2425J、2441、2445J使用時) 300Hz(2482使用時) |
音圧レベル | 118dB/W/m(2441使用時) |
スロート径 | 5cm |
外形寸法 | 幅795x高さ795x奥行1,390mm |
重量 | 16.3kg |