
JBL 2301
1976年発売
¥30,000(1台、1986年頃)
解説
10m前後の比較的近距離でのSR用として開発されたホーンレンズ。
リング状多孔スクリーンを重ねた音響レンズを採用しており、中高音を90゜の円錐形に拡散する効果を持っています。
この種のパーフォレーテッドレンズの指向パターンはプレート相互の間隔とスクリーン孔のサイズによって決定されますが、基本的な特徴としてソフトなエッジパターンが得られるため、近距離の広い範囲に自然な音場を再現できます。
レンズ前縁にフランジが設けられており、バッフルに前面からマウントできます。
機種の定格
型式 | ホーンレンズ |
指向性(水平x垂直) | 90゜コニカル |
クロスオーバー周波数 | 1.2kHz |
音圧レベル(新JIS) | 109dB/W/m |
スロート径 | 2.5cm |
外形寸法 | 直径146x奥行173mm |
重量 | 1.4kg |