JBL 2245H
¥110,000(1台、1981年頃)
¥135,000(1台、1983年頃)
解説
デジタル録音に対応する4ウェイモニター4345用に開発された低歪率・高リニアリティ設計の46cmコーン型ウーファーユニット。
SFG磁気回路や頑丈なアルミダイキャストフレームなどの基本的な構造は2240Hと同等ですが、振動計の設計が異なっています。
2245Hではボイスコイルの巻き幅は24mmと長くなっており、ハイ・コンプライアンスなロールエッジを採用したコーン紙の裏面には専用のダンピング材を塗布することで質量と密度の最適化を図っています。これらによって最大600Wに及ぶ高耐入力と直線性を維持しながら低域の再生レンジを拡大しています。
機種の定格
| 型式 | 46cmコーン型ウーファーユニット |
| インピーダンス | 8Ω |
| 許容入力(連続プログラム) | 600W |
| 音圧レベル | 95dB/W/m |
| 周波数特性 | 20Hz~2kHz |
| fo | 20Hz |
| 推奨クロスオーバー周波数 | 800Hz以下 |
| 磁束密度 | 12,200gauss |
| 有効振動板半径 | 40.6cm |
| ボイスコイル直径 | 10cm |
| Blファクター | 21T・m |
| 実効質量 | 0.185kg |
| エンクロージャー容積 | 225~450L |
| 外形寸法 | 直径464x奥行185mm |
| 重量(梱包時) | 13.6kg |
| Thiele-Small Parameters | |
| fs | 20Hz |
| Re | 5.8Ω |
| Qts | 0.27 |
| Qms | 2.2 |
| Qes | 0.31 |
| Vas | 820L |
| SD | 0.130m2 |
| Xmax | 9.5mm |
| VD | 1,230cm2 |
| Le | 1.4mH |
| η0(Half space) | 2.1% |
| Pe(max)(連続サインウェーブ入力) | 300W |
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