JBL 2242H
1995年発売
¥131,250(税込、1台、2007年頃)
解説
SVGシリーズの46cmコーン型ウーファーユニット。
SVGシリーズでは、強大な出力音圧を低歪率で実現するため、スーパー・ヴェンテッド・ギャップ(Super
Vented Gap)技術を搭載しています。ヴェンテッド・ギャップ・クーリング技術とシンメトリカル・フィールド・ジオメトリ構成を発展させることで、放熱と磁気回路性能を向上しています。また、感度が増加しパワー・コンプレッション(実効感度の低下)が減少したため実効出力が増大しており、さらに歪率の減少やトランジェント特性の改善を実現しています。
機種の定格
| 型式 | 46cmコーン型ウーファーユニット |
| 公称口径 | 460mm |
| 公称インピーダンス | 8Ω |
| 許容入力(AES) | 800W(50Hz~500Hz) |
| 感度(1W、1m) | 99dB SPL(100Hz~1kHz) |
| 周波数レンジ(-10dB) | 25Hz~1.6kHz |
| パワーコンプレッション | 3.3dB(800W) |
| 歪率 | 2次高調波:1.0%以下 3次高調波:1.0%以下 |
| 推奨最高クロスオーバー周波数 | 1kHz |
| 推奨エンクロージャー容積 | 140~340lit |
| ボイスコイル | φ100mm エッジ巻アルミニウム・リボン |
| 極性(赤色端子に正電圧をかけた時コーンが動く方向 +:前/−:後) | + |
| 寸法 | 直径464x奥行212mm |
| バッフル開口径 | 前面取付:427mm 背面取付:428mm |
| 排出容積 | 9lit |
| 重量 | 13.2kg |
| fs(自由空間におけるドライバの共振周波数) | 35Hz |
| Qts(全ての損失メカニズムを含んだfsにおけるドライバQの総計) | 0.28 |
| Qms(機械的損失のみを含んだfsにおけるドライバのQ) | 5.0 |
| Qes(電気的損失のみを含んだfsにおけるドライバのQ) | 0.29 |
| Vas(ドライバ支持系と同じ音響コンプライアンスを持つ空気の容積) | 283lit |
| Eff(基準能率(半空間の音響負荷)) | 4.0% |
| Pe(Max)(熱限界による最大入力電力) | 800W |
| Xmax(コーン(ダイアフラム)の直線変位のピーク値) | 9.0mm |
| Re(ボイスコイルの直流抵抗) | 4.7Ω |
| Le(ボイスコイル・インダクタンス) | 1.25mH |
| Sd(コーン(ダイアフラム)の有効放射面積) | 0.124m2 |
| BL積 | 23.7T*m |
| Mms(有効可動重量) | 158g |