オーディオの足跡

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2226H/2226Jの画像
 解説 

VGCシリーズの38cmコーン型ウーファーユニット。
2226Hは8Ωモデル、2226Jは16Ωモデルとなります。

VGCシリーズでは、大出力ながらパワー・コンプレッション(実効感度の低下)を極めて低く抑え、歪の無い滑らかな特性を実現しています。
高音質と大出力を両立するため、ヴェンテッド・ギャップ・クーリング(Vented Gap Cooling)技術を採用しており、ボイスコイルに直接空気を導くことで放熱を格段に効率化しています。また、シンメトリカル・フィールド・ジオメトリ(Symmetrical Field Geometry)磁気回路やサスペンション設計を磨くことで、低歪率化や軽量化、変位量の増加などの性能の向上を達成しています。

機種の定格
型式 38cmコーン型ウーファーユニット
公称口径 380mm
公称インピーダンス 2226H:8Ω
2226J:16Ω
許容入力(AES) 600W(50Hz~500Hz)
感度(1W、1m) 97dB SPL(100Hz~500Hz)
周波数レンジ(-10dB) 30Hz~2.5kHz
パワーコンプレッション 4.6dB(600W)
歪率 2次高調波:1.0%以下
3次高調波:1.0%以下
推奨最高クロスオーバー周波数 1.2kHz
推奨エンクロージャー容積 85~285lit
ボイスコイル φ100mm
エッジ巻アルミニウム・リボン
極性(赤色端子に正電圧をかけた時コーンが動く方向 +:前/−:後)
寸法 直径388x奥行139mm
バッフル開口径 前面取付:355mm
背面取付:359mm
排出容積 6lit
重量 8.7kg
fs(自由空間におけるドライバの共振周波数) 40Hz
Qts(全ての損失メカニズムを含んだfsにおけるドライバQの総計) 0.31
Qms(機械的損失のみを含んだfsにおけるドライバのQ) 5.0
Qes(電気的損失のみを含んだfsにおけるドライバのQ) 0.33
Vas(ドライバ支持系と同じ音響コンプライアンスを持つ空気の容積) 175lit
Eff(基準能率(半空間の音響負荷)) 3.3%
Pe(Max)(熱限界による最大入力電力) 600W
Xmax(コーン(ダイアフラム)の直線変位のピーク値) 7.6mm
Re(ボイスコイルの直流抵抗) 2226H:5.0Ω
2226J:10.0Ω
Le(ボイスコイル・インダクタンス) 2226H:1.75mH
2226J:3.5mH
Sd(コーン(ダイアフラム)の有効放射面積) 0.088m2
BL積 2226H:19.2T*m
2226J:27.1T*m
Mms(有効可動重量) 98g