
JBL 2220H/2220J
¥57,000(1台、1981年頃)
解説
SRシステムなどのプロフェッショナル用に開発された38cmコーン型ウーファー。
振動板には軽量で剛性に富んだカーブドコーンを採用しています。
ボイスコイルにはエッジワイズ巻き銅リボン線ボイスコイルを採用しています。また、磁気回路にはJBL独自のSFG磁気回路を採用しています。
4560BKAなどのホーン型エンクロージャーにマウントして使用します。
2220Hには2種類のインピーダンスがあり、2220Hは8Ω、2220Jは16Ωとなっています。
機種の定格
型式 | 38cmコーン型ウーファー |
インピーダンス | 2220H:8Ω 2220J:16Ω |
許容入力 | 200W(連続プログラム) |
音圧レベル | 101dB/W/m |
周波数帯域 | 40Hz~2kHz |
fo | 37Hz |
推奨クロスオーバー周波数 | 800Hz以下 |
有効振動板直径 | 33.7cm |
ボイスコイル直径 | 10cm |
磁束密度 | 11,500Gauss |
Blファクター | 22.5T・m |
実効質量 | 0.07kg |
有効エンクロージャー容積 | 170~285L |
外形寸法 | 直径388x奥行133mm |
重量 | 10.4kg |
Thiele-Small Parameters | |
fs | 37Hz |
Re | 2220H:5.7Ω 2220J:13.2Ω |
Qts | 0.17 |
Qms | 5.0 |
Qes | 0.18 |
Vas | 300L |
SD | 0.086m2 |
Xmax | 3mm |
VD | 258cm2 |
Le | 2220H:1.0mH 2220J:2.0mH |
η0(Half space) | 8.7% |
Pe(max)(連続サインウェーブ入力) | 100W |