JBL 2220A/2220B/2220C
¥73,100(1台、1971年発売)
¥52,000(1台、1978年頃)
解説
高能率マグネットと比較的軽量なコーン紙を採用した38cmコーン型ウーファー。
曲線型のコーン紙や特殊ダンパー方式によるコーンサスペンション、ボイスコイル・ギャップ0.36mm以下といった独自の方式を採用することで、優れた低域特性を実現しています。
劇場やホールなどでの低音用ホーン・ドライバーやマルチウーファーシステムに使用できます。
また、バスレフ方式で使用することもできますが、その場合には少し重低音レスポンスが低下します。
2220には3種類のバリエーションがあり、2220Aは8Ω仕様、2220Bは16Ω仕様、2220Cは32Ω仕様となっています。
機種の定格
| 型式 | 38cmコーン型ウーファー |
| インピーダンス | 2220A:8Ω 2220B:16Ω 2220C:32Ω |
| 定格入力(連続プログラム) | 100W |
| 感度(新JIS) | 101dB |
| 周波数特性 | 40Hz~2kHz |
| fo | 37Hz |
| クロスオーバー周波数 | 800Hz |
| ボイスコイル径 | 10.2cm |
| 磁気回路重量 | 5.9kg |
| 磁束密度 | 12,000gauss |
| エンクロージャー容積 | 170~281L |
| 奥行 | 149mm |
| 重量 | 7.7kg |