
JBL 2122H
¥56,000(1台、1983年頃)
解説
4ウェイシステムの中低域用に開発された25cmコーン型ミッドウーファー。
スタジオモニター4345や4344に採用しています。
2122Hはフリーエア・レゾナンスが35Hzと低いため、小容量のキャビティでよく伸びた低域特性を得ることが出来ます。また、インピーダンスの上昇も少なく、低い周波数でも正確なクロスオーバーが可能です。
さらに、使用帯域外のブレークアップ歪が極めて少ないという特長も持っており、大口径ウーファーにマッチした音響出力と広ダイナミックレンジ、レスポンスが得られます。
機種の定格
型式 | 25cmコーン型ウーファー |
インピーダンス | 8Ω |
許容入力(連続プログラム) | 75W |
音圧レベル | 95dB/W/m |
周波数帯域 | 250Hz~2kHz |
fo | 35Hz |
磁束密度 | 10,500Gauss |
エンクロージャー容積 | 11.3L以上 |
外形寸法 | 直径260x奥行113mm |
重量 | 5.5kg |
Thiele-Small Parameters | |
fs(Hz) | 40 |
Re(Ω) | 5.8 |
Qts | 0.23 |
Qms | - |
Qes | - |
Vas(L) | 65 |
SD(m2) | 0.033 |
Xmax(mm) | 1.6 |
VD(cm2) | - |
Le(mH) | 0.56 |
η0(Half space)(%) | 2.4 |
Pe(max)(W)(連続サインウェーブ入力) | - |