オーディオの足跡

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TLX160の画像
 解説 

自分好みの音で、部屋に合ったサイズで音楽が楽しめるよう開発されたTLXシリーズのトップモデルにあたるスピーカーシステム。

低域には24cmコーン型ウーファーを搭載しています。
振動板には天然素材による高剛性ペーパーパルプ・コーン紙を採用しており、歪の原因となる分割振動を抑え、優れた特性を発揮しています。

中域には10cmコーン型ミッドレンジを搭載しています。
このユニットには軽くて剛性の高いペーパー・ラミネート・コーンを採用しており、スムースな周波数特性を確保することでウーファー及びツィーターとの自然な繋がりを実現しています。

高域には2.5cmドーム型ツィーターを搭載しています。
ダイアフラムにはチタンラミネート・ソフトドームを採用しており、可聴帯域を越えるハイエンドまで再生するチタン素材の特性と、ソフトドームならではの低域ユニットとの整合性の良さを併せ持っています。

エンクロージャーには家具調仕上げの落ち着いたデザインを採用しています。
内部方式にはバスレフ方式を採用しており、バスレフポートを背面側に配置することで中低域の音の濁りを追放しています。

スピーカー端子を背面バッフルの下部に設けることでスピーカーケーブルを最小限の長さでスッキリと配線できるよう配慮しています。

機種の定格
方式 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット等 低域用:24cmコーン型
中域用:10cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
周波数特性 40Hz~25kHz
45Hz~20kHz -6dB
出力音圧レベル 91dB/2.83V/m
公称入力インピーダンス
推奨アンプ出力 10W~140W
クロスオーバー周波数 600Hz、3kHz
外形寸法 幅280x高さ580x奥行300mm
重量 12.5kg